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2012年12月8日土曜日

糖質制限をすると痩せるその訳は

糖質とインスリホルモンの分泌にはどんな関係性があるのでしょうか。

糖質を食事として取ると、体の中で消化分解され血液中にブドウ糖として吸収されます。そうすると血液中のブドウ糖が増加することになります。血液中のブドウ糖が余分に増えると、インスリンホルモンが分泌されます。

インスリンホルモンの働きとは

インスリンホルモンは、血液中のブドウ糖を外へ追い出すよう働きかけます。その結果、血液から外に追い出されたブドウ糖の一部は、脂肪に変換され、皮下脂肪となって体に留まります。インスリンが、別名肥満ホルモンとも言われる所以です。

一方、糖質以外の3大栄養素であるタンパク質、脂肪は、消化してもインスリンがあまりでませんので、太りません。脂肪を食べると太るイメージがありますが、実は脂肪を食べてもインスリンはでません。脂肪ではなく糖質を摂取するとインスリンが分泌され肥満を引き起こすのです。

タンパク質を取るのが良い理由は

タンパク質はお腹が膨れるのが早く、満足感を得られるため食事量を抑えることができます。更に、糖質制限していると、肝臓でアミノ酸から新糖生が行われ大量のエネルギーを消費します。


糖質を控えて、タンパク質が増やす食事


「インスリホルモンの分泌が少ない」、「タンパク質は満腹感が早く訪れる」、「タンパク質はエネルギー消化が多い」これらの3つが、主に糖質を制限すると痩せることが出来る理由になります。

スポーツ選手でなくても、肉や魚や大豆などのタンパク質を増やして、代わりに主食の米やパンを減らすといいんですね。

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