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2012年12月13日木曜日

炭酸水を飲んで体温を上げる

体温が1度下がると免疫力が30%ダウンすると言われています。これから、風邪をひきやすい季節ですので気おつけたいものです。日本人の体温の平均が、50年前に比べて、0.7度下がっているそうです。

免疫力を下げてしまう体温低下の原因

主な原因は、筋肉量の低下です。家電や車が普及したことで、生活が楽になった反面運動量が減り筋肉量が減ってしまったのです。根本的には、運動して筋肉量を増やしましょうということになるのですが、日本人にはあまり馴染みがないが、効果がある方法があります。

なんで炭酸水で体温が上がるの

それは、炭酸水を飲んで体温を上げると言う方法です。炭酸水とは、水に二酸化炭素が溶け込んだ飲み物です。体に取り入れると胃から血液に二酸化酸素が吸収されます。血中の二酸化炭素濃度が上がると、体が酸欠状態であると勘違いし血管を広げて、血中の酸素量を増やします。その結果、血行が促進され体を温める効果があると言うわけです。軽いジョギングをしたのと同じくらいの血流促進効果があるそうです。

また、炭酸水は、スポーツ選手にも好まれています。その訳は、疲労回復効果があるためです。人は疲れを感じているときは、疲労物質である水素イオンを体内に溜め込んだ状態になっています。炭酸水を飲むと、体内の水素イオンが中和され疲労回復されるのです。

入浴剤でよく炭酸ガス入りの商品がありますね

よく炭酸ガスを発生させる入浴剤が売られていますが、これは血行促進、疲労回復の両方を狙った商品と言えそうです。水に溶けた炭酸ガスは小さな粒子であるため、皮膚を通過し血中に取り込まれます。

炭酸水を飲んで、健康促進に役立てるのも一つの手かもしれません。

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