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2012年11月11日日曜日

代謝の良い体を作って若返り

代謝の良い体を作り上げることで、ダイエットの効果は飛躍的に上がります。ポイントは体内の筋肉量です。筋肉を増やせば、代謝は上がります。代謝が上がれば、消費カロリー量が増えるため、同じ食事をしていても自然と体重が減ることになります。ただし、筋肉量を増やすためには、どうしても運動が必要になります。

運動で生まれるもう一つのご褒美

運動することによる効果は、ダイエットだけではありません。運動をすると、成長ホルモンが分泌されるのです。

成長ホルモンとは、長寿の秘訣であったり、アンチエイジング治療に利用されているものです。アンチエイジングに利用される成長ホルモンは、注射で投与するのですが、高価であり、安全性が100%保証されている訳ではありません。

100%無害な成長ホルモンとは

一方、運動によって自分の体内に作り出した成長ホルモンは、100%無害であり、無料でいくらでも行うことができます。体を動かすことで、ダイエット効果だけでなく、若がり効果も期待できるのです。

スキマ時間に少しだけ運動、ハードルを高くしないのが続けるコツ

運動ができない理由としては、時間がない、場所がないなどいくつでも挙げることができます。そこで、短時間、どこでもできるオススメの運動は、わずか2分で行える美木良介のロングブレスをオススメします。ブレスする際に、丹田に力を入れるのですが、ものすごく筋肉を使います。2分ですが、全身から汗が吹き出てきます。僅かなスキマ時間で運動し、スリムに若返れるなんて素敵ですね。

2012年11月10日土曜日

なぜ糖質を制限する食事なのか

最近、低糖ダイエットをよく耳にしますね。低糖ダイエットは、糖質を制限した食事をすることで体重を落とすダイエットのことです。

日本人の主食が糖質の代表格

糖質の代表格は、日本人の主食である米です。糖質は体内で余ると、脂肪に変換されるのです。その結果、男性であれば内臓脂肪、女性であれば皮下脂肪となって体内に留まります。

人類の長い飢餓の歴史からすると、現代の飽食の時代は異常事態

本来、人間の長い歴史において、現在のような飽食な時代はありませんでした。
食事はどうしていたかというと、狩りをしていたのです。成功すれば食事にありつけますが、狩りはいつも成功するわけではありません。次の食事をいつ得ることができるか分からない訳です。

そのような厳しい環境で、生き抜くために、食べたものをなるべく体内に蓄えて、飢餓に備える仕組みを作り上げて来たのです。

ところが、現代では栄養過多の生活となってしまったため、生き抜くために栄養を溜め込もうとする仕組みが、逆に肥満を引き起こす原因になっているのです。

一言で言えば、カロリーを取り過ぎるから肥満になる訳ですが、単純に食事のカロリーを減らそうと食事の量を減らすと、食欲を我慢するストレスがかかり長くは続きません。

カロリー減を目的にして食べる量が減らすと、物足りなさが残ってしまう

食欲を十分満たしながら、バランスの取れた食事にすることで、長く続けていくことができます。具体的には、先ず野菜を増やします。そして、米、パン、うどん、ラーメンなどの糖質は半分以下に減らします。肉、魚などのおかずは、制限しないでしっかりと摂取します。

2012年11月9日金曜日

代謝を改善される水によるデトックスとは

水を飲むことで、デトックス効果が期待できます。
ダイエットをするためには、体の代謝が良くなっている必要があります。現代の生活では、普通に食事していても食品添加物を摂取しますし、体に必要がない物質が自然に入って来ています。それが、毎日のように体内に入って来るのです。

デトックスでいらないものを外へ出す→代謝が良くなる

本来、必要がない物質を外へ排除することで、正常な健康状態が保たれます。デトックスとは、まさにこの排除を指します。いらないものは、体の外へ出してあげる必要があるわけです。

体に必要がない物質には、食品添加物だけではく、ビタミンなども取り過ぎたものは外へ出す必要があります。
また、食事したものは、消化され老廃物(汗、尿、便)となって外へ出ていきます。老廃物もなるべく早く、体の外へ出して、体内にはなるべく不要な物質がない、少ない状態にしてあげることが代謝の良い体をつくることになります。

先ず最初に取り組むべきデトックスは水です

これらの要素を実現するのが、水によるデトックスなのです。デトックスと聞くと、サプリメントが紹介されていたりしますが、最初に取り組むべきデトックスは、水です。

人間の体の70%は、水でできています。体の中を常に水が循環し、さまざまな栄養素を運んだり、老廃物を排出したりしています。それでは、水は1日どれぐらい飲むのが良いかと言いますと、最低でも1.5リットは必要です。2.5リットルを目安に摂取するのが理想的です。

水の取り方にもコツが有る

飲み方にもコツがあります。一気に大量摂取するのは良くありません。肝臓に負担をかけます。コップ1杯の量を1日掛けて何回かに分けて摂取します。特に朝一、寝る前には水分が不足しているので、補ってあげるのが良いです。

もう一つ、気をつけるポイントしては、温度です。冷たい水は、体への吸収が早いと言われますが、体を冷やしてしまうデメリットの方が大きいです。常温の水を飲みましょう。

水道水でいいのかな

最後に大事点ですが、水道水をそのまま飲むのは良くありません。水道水に含まれる塩素が、体に有害だからです。塩素を体内に取り入れてはいけません。体内の酵素の働きを低下させます。そのため、ミネラルウォーターか浄水器でろ過した水を取ります。家で浄水器、外出した際は、ミネラルウォーターが良いと思います。

水筒や、ペットボトルに今日飲む分を毎日用意し、どれだけ飲んだか確認できるようにします。また、朝起きた時に、必ず飲むようにして、習慣化することが秘訣です。

2012年11月4日日曜日

ダイエットを始めたキッカケ|其の2

ダイエットがアンチエイジングに効果があるそうです。

アンチエイジング

若返りや長寿のために、小食にすることが効果があると言われています。
昔から長寿の秘訣はさまざまな説があります。

その中で、食べる量が寿命に関係すると言うのです。
ある研究機関の調べでは、食べる量を40%減らすと20年長生きすると主張しています。

遺伝子とライフスタイルが老化へ与える影響について、イギリスの大学の研究者が調査しました。ラットの食事の量を40%減らした方が、20%~30%減らした場合より長く生きることが判明したそうです。

これは、全ての生命で言えることであり、人間でいうと20年長生きすることに相当します。
癌やアルツハイマー病を患うリスクも減る効果もあり、健康で長生き出来るとは嬉しい限りです。

とは言え、長生きに関する研究は、10年ほどで歴史が浅く今回の報告も「理論上」の話に留まるとされています。

また、別の研究で、アカゲザルに食事制限した実験を20年間行った結果、延命効果を高めることが提示されています。

栄養バランスを十分に満たした食事の量を30%減らしたサルは、加齢に伴う病気に罹らずに済んだと言います。加齢が原因で死亡したサルの数は、カロリー制限があるサルが38匹中14匹に対して、制限がないサルは38匹中わずか5匹でした。

出典:科学雑誌『サイエンス(2009年7月10日号)』


動物実験での検証結果ですので、そのまま受けと入れることは出来ないかもしれません。
飽食の時代である現代に追いて、十分な食事を続けるは長い人類の歴史の中ではなかったことですから、遺伝子的には異常事態なのでしょう。

腹八分ならぬ腹七分の食生活に留めることが、人が本来持っている生きる力を引き出す条件なのかもしれませんね。

2012年11月3日土曜日

ダイエットを始めたキッカケ|其一

ダイエットを始める理由は、人それぞれあります。私の場合は、主に3つの理由から始めました。
  • 記憶力向上
  • アンチエイジング
  • 健康を取り戻したい
記憶力向上やアンチエイジングと聞くと、ダイエットと関係のないことように感じるかもしれません。「記憶力向上」「食事制限」の復号キーワードや、「長寿」「食事制限」の復号キーワードで検索する関連記事が見つけることができます。健康については、体重を適正に戻すことで、三大生活習慣病のリスクを回避することが期待できます。

カロリーを抑えた食事で、記憶力が向上

ドイツのミュンスター大学の教授らが、記憶力の変化を評価するために、普通から太りすぎの中年の男女50人の被験者を「摂取カロリーを制限した食事」、「DHAなどの脳に良い脂肪(不飽和脂肪酸)を多く取る食事」、「通常の食事」の3グループに分け、3ヶ月の間試してもらい、その前後での記憶力の変化を評価しました。

食事制限のグループは、ビタミンをバランスよく取るが、摂取カロリーを30%落とす食事をします。
脳に良い脂肪を多く取るグループは、脂肪の量が多い魚やオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸を20%増やした食事をします。

その結果は、DHAなどの不飽和脂肪酸が脳に良いといわれているため、脳に良い脂肪をたくさん摂取したグループが向上したかと思いきや、実は摂取カロリーを制限したグループだけ、記憶力が20%向上したと言うのです。ちゃんと食事制限を守った人ほど、体重が減少し、体重が減少した人ほど、記憶力が向上する結果になったのです。DHAなど不飽和脂肪酸は3ヶ月の短期では効果が現れなかったようです。
出典:基礎医学雑誌『PNAS(米国科学アカデミー紀要)』

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