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2012年11月10日土曜日

なぜ糖質を制限する食事なのか

最近、低糖ダイエットをよく耳にしますね。低糖ダイエットは、糖質を制限した食事をすることで体重を落とすダイエットのことです。

日本人の主食が糖質の代表格

糖質の代表格は、日本人の主食である米です。糖質は体内で余ると、脂肪に変換されるのです。その結果、男性であれば内臓脂肪、女性であれば皮下脂肪となって体内に留まります。

人類の長い飢餓の歴史からすると、現代の飽食の時代は異常事態

本来、人間の長い歴史において、現在のような飽食な時代はありませんでした。
食事はどうしていたかというと、狩りをしていたのです。成功すれば食事にありつけますが、狩りはいつも成功するわけではありません。次の食事をいつ得ることができるか分からない訳です。

そのような厳しい環境で、生き抜くために、食べたものをなるべく体内に蓄えて、飢餓に備える仕組みを作り上げて来たのです。

ところが、現代では栄養過多の生活となってしまったため、生き抜くために栄養を溜め込もうとする仕組みが、逆に肥満を引き起こす原因になっているのです。

一言で言えば、カロリーを取り過ぎるから肥満になる訳ですが、単純に食事のカロリーを減らそうと食事の量を減らすと、食欲を我慢するストレスがかかり長くは続きません。

カロリー減を目的にして食べる量が減らすと、物足りなさが残ってしまう

食欲を十分満たしながら、バランスの取れた食事にすることで、長く続けていくことができます。具体的には、先ず野菜を増やします。そして、米、パン、うどん、ラーメンなどの糖質は半分以下に減らします。肉、魚などのおかずは、制限しないでしっかりと摂取します。

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