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2013年5月26日日曜日

リバウンドしてしまうのはなぜ|苦労が水の泡に・・・

ダイエットに成功して後に、リバウンドして元に戻ってしまった経験がありませんか。

実は私もその独りでして、1年程前からダイエットに挑戦し、-10Kgのダイエットに成功しました。ところが、最近になって体重が増加し半分程リバウンドしてしまったのです。

原因は明らかで、ストレスによるドカ食いによるものです。私が行なっていたダイエットは、糖質制限ダイエットなので、主食である米やパンをなるべく控えていました。

ケーキなどの甘いものは厳禁なのですが、ついつい手を付けてしまったのです。好物であるチョコレートに歯止めがかからず…^^;

また、ストレスが増えるとお酒の量も増えがちですよね。ツマミにお菓子ををいっしょに食べていては3度の食事に気を使っていても本末転倒ですね。

ストレスの元を断つのが、一番ですが、なかなか難しいものです。そこで、好きな運動をしてストレスを解消するのが、最もよい策だと今は考えています。


さて、リバウンドの本質的な原因は2つあると言われます。

ホメオタシスによる停滞期

ダイエットを始めると順調に体重が減っていたのに、ある時期になるとやっていることは同じなのに中々減らない時期に遭遇します。いわゆる「停滞期」と呼ばれる時期です。

この現状がなぜ起こるのかと言うと、体の機能に「ホメオタシス」と呼ばれる仕組みがあり、体の中に少量のエネルギーしか入ってこない場合に、エネルギー消費を押さえて体の機能を維持しようとします。

ダイエット中にホメオタシスが働くと、エネルギー消費量が減少するため、体重が減らなくなってしまうのです。

そして、ダイエットを中断する時が、ホメオタシスによるエネルギー消費抑制される「停滞期」の場合は、ダイエットを止めた後も、ホメオタシスが機能し続けてしまうのです。

その結果、食事量を元に戻してもエネルギー消費が元に戻っていない(減少している)ため、リバウンドしてしまうのです。

ホメオタシスを働かせないようにするには

ホメオタシスは、1ヶ月に5%以上体重を減少させてしまうと、最大限に働いてしまうことが分かっています。短期間に体重を落とさずに1ヶ月に5%以内に留めるのが体の仕組みに合ったペースなんですね。

レプチンと満腹感の関係とは

レプチン」とは、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌され、脳にある満腹中枢を刺激する物質です。ダイエットでレプチンの分泌量も減少します。ダイエットを止めても、レプチンの減少が直ぐに適正に戻るわけでなく、1ヶ月程の期間を要します。その間は、食事量を通常に戻したとしても、通常字の満腹感を得られないのです。その結果、食べ過ぎてしまい、リバウンドの原因となっています。

レプチンの分泌を減らすには

レプチンの分泌量が元に戻るのに1ヶ月掛かるわけですから、停滞期に突入しても1ヶ月は継続してから止めるようにします。そうすることで、レプチンの分泌量は適正に戻っているため、満腹感が得られないことによる食べ過ぎを防ぐことができます。







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