基礎代謝と成長ホルモンってどんな関係があるの
実は基礎代謝量が減少するのは、成長ホルモンの減少に関係していることをご存知でしょうか。そもそも基礎代謝の代謝はいつ行われているかといいますと、夜寝ている間に起きています。代謝が起こることで脂肪が燃焼されます。その働きは、成長ホルモンが担っています。成長期には、体を成長させるために成長ホルモンが出ます。そのため、成長ホルモンの分泌は、成長期(15~17歳)にピークを迎えます。成長期を過ぎると次第に成長ホルモンは減少します。体が出来上がってしまうため、成長するための成長ホルモンが必要なくなるためです。
大人になってからも成長ホルモンは必要なんです
しかしながら、成長ホルモンは大人になってからも分泌され、体を正常に維持する重要な働きをしています。体を維持するには、この成長ホルモンが不可欠で、体力の低下を防ぐキーとなっています。やぱっり運動って大事なんですね
運動をすると少なからず筋肉や細胞が破壊されます。壊れた細胞を再生させるべく、成長ホルモンが分泌されます。そこで脂肪が燃焼されるのです。つまり、基礎代謝量を上げればカロリーを自動的に消費してくれるイメージがありますが、基礎代謝量を上げるには、運動が必須であるということです。運動することで、成長ホルモンが分泌され再生が行われるとういことは、ある意味アンチエイジングにもなっている訳です。まとめると、次のような図式が成り立ちます。
運動をする
↓
筋肉や細胞が損傷する
↓
損傷した細胞を再生させるために成長ホルモンが分泌される
↓
脂肪が燃焼され基礎代謝が上がる
0 件のコメント:
コメントを投稿