昨今のウルトラブックと比べると巨大なノートパソコンですが、持ち出ししなければ問題なく使えています。
ここ最近「メモリを消費しないブラウザはどれ|パソコンが重たい」の記事でも書いたのですが、インターネットで調べ物をする際に、複数のサイトの記事を横断的に見比べたり、比較検討したい場合、どうしても複数ページを同時に開いてしまいます。
そうすると、私が以前愛用していたブラウザGoogle Chomeの唯一の弱点であるメモリ使用量の多さが、深刻な問題を引きしてしまい、貧弱なパソコンでは物理メモリの上限に直ぐに到達していまい、ありえない程のレスポンスが悪くなっていました。
そこで、心機一転、メモリ使用量が少ないブラウザに着目して探してみると、firefoxが急浮上です。実際鞍替えして使って見たところ、大量にタブを開いててもメモリを過剰に使用しません。メモリ使用量に関しては圧倒的にfirefoxに軍配が上がりますね。
ただ、ページを新たに開く際に固まったようにレスポンスが帰ってこないことが度々起こって待たされます。ですが、少ないメモリ量で圧倒的に多くのページを開けるのでとても満足しています。
気を良くして使っていたのですが、標準ではタブをたくさん開いていくとタブを左右に行ったり来たりする操作が多くなってしまい、クリックが異常に増えて使い憎く感じてきました。
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タブの数がウィンドウ幅を超えると左右に行ったり来たりが発生 |
何か良いアドインがないかと探したところ、ありました。選んだのはズバリ「ツリー型タブ」のアドオンです。先ずこんな感じになります。
↓↓↓
コレの何が良いか、タブがツリー階層になるんです。標準ではフラットにヨコに増えていくだけです。その結果、タブが多くなると左右に行ったり来たりが発生してしまいます。
ところが、ツリー型タブの場合は、使い慣れたWindows標準のエクスプラーラのようにツリー階層でタブが表現されるためとても使い易いです。
タブのリストが縦になることで、ヨコに表現するようりも多くのタブが画面上に表現されています。更にツリー構造になっているので、検索した結果から開いたタブは検索結果のタブで一括りになります。
一括りになっているで配下のタブを閉じて親だけで表示できるのです。
そうすると画面上に表示できるタブがともてスッキリと表現でき、TOPレベルで考えていたことが画面上からきえずに済みます。
全体を把握しながら、細部に展開したり、全体を俯瞰しがら作業ができるがリー階層の良い点ところですよね。素晴らしいアドインで驚きました。
ヨコに増えていく標準のタブ構成を、タテにすることでタイトルが見やすくなっている点も見逃せんません。
まとめますね。
ブラウザはGoogle Chromeで決まりでしょと思っているか方、メモリ不足で動作に不満を感じたなら、私はfirefoxをオススメします。
そして、ツリー型タブのアドインを入れて快適にブラウジングを楽しで頂きたいと思います。
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