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2013年1月14日月曜日

花粉症の季節がもうすぐ到来すると思うと少し憂鬱

私はスギ花粉症持ちです。発症してからもう8年程になります。スギ花粉が飛散する2月の後半から3月、4月に症状が現れ、毎年その対策を行なっています。花粉症は年々酷くなり、完治しないアレルギー反応と言われます。今まで試した対処療法をご紹介します。

ヨーグルトで腸内環境を整える

民間療法的なものだとヨーグルトを食べて腸内環境を整えることで、アレルギー反応を抑える方法。これは、腸内環境を整える期間が必要で、長期的に取り組めば効果があるのかもしれませんが即効性はみられませんでした。

りんごポリフェノール

次に試したのはリンゴを食べる方法です。リンゴのポリフェノールが活性酵素を抑制してアレルギー症状を緩和すると言われています。こちらは、即効性があると感じ、最初の頃の何年かはリンゴポリフェノールで対策していました。

耳鼻科で処方

その後、症状が悪化してきたことから、民間療法に限界を感じ、医者に処方してもうことにしました。これがとても効きました。花粉が飛散する2週間前から飲み始めるタイプのもので、眠くなることもありません。今では毎年耳鼻科へ行き、花粉症の薬を処方してもらい、随分快適に過ごせるようになりました。

舌下減感作療法

根本的な治療法として、舌下減感作療法があります。アレルギー源であるスギエキスを極めて低濃度にし、舌下へ少しずつ濃度を上げながら投与していくことで、アレルギー反応を起こさない体質に改善する治療法です。ただし、現時点では保険適用外です。 日本の漆職人は、伝統的な風習として師匠が弟子の舌下に少量の漆を置き、少しずつ量を増やして、漆に対する体質改善を行なっていたそうです。 保険が適用されれば、試してみたい治療法ですね。

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