日本人の主食が糖質の代表格
糖質の代表格は、日本人の主食である米です。糖質は体内で余ると、脂肪に変換されるのです。その結果、男性であれば内臓脂肪、女性であれば皮下脂肪となって体内に留まります。人類の長い飢餓の歴史からすると、現代の飽食の時代は異常事態
本来、人間の長い歴史において、現在のような飽食な時代はありませんでした。食事はどうしていたかというと、狩りをしていたのです。成功すれば食事にありつけますが、狩りはいつも成功するわけではありません。次の食事をいつ得ることができるか分からない訳です。
そのような厳しい環境で、生き抜くために、食べたものをなるべく体内に蓄えて、飢餓に備える仕組みを作り上げて来たのです。
ところが、現代では栄養過多の生活となってしまったため、生き抜くために栄養を溜め込もうとする仕組みが、逆に肥満を引き起こす原因になっているのです。
一言で言えば、カロリーを取り過ぎるから肥満になる訳ですが、単純に食事のカロリーを減らそうと食事の量を減らすと、食欲を我慢するストレスがかかり長くは続きません。
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